愛車のこと守ってあげられてますでしょうか?
雨、風、雪、霜、紫外線。大切な車を購入時のまま長くお乗り頂く為には、これらの影響から愛車をできる限り守ってあげなければいけません。また、雨の日に「濡れずに乗り降りしたいな」とか、真夏の炎天下に車へ乗ったときの異常なほどの蒸し暑さを「抑えられたらいいな」と思いますよね。車を守るだけでなく快適さをお求めであれば、車のための屋根「カーポート」お勧めですよ。
↑当社での施工です
人間、太陽を浴びると日焼けしますよね。車も同じなのです。光は物質に当たると分子や結晶が共鳴振動を起こし熱エネルギーを発生します。その結果、特に紫外線は塗装を含めたすべての有機物の分子結合を破壊していきます。クリア塗装表面から徐々に破壊され、粉化現象(チョーキング)が継続的に起こり、塗装深部まで進行して塗装が劣化します。最初は目にも見えない劣化で始まるので、あまり対策を取らないでいると、はっきりとわかる劣化に進んでいってしまいます。2年も乗れば、新車とは違う状態になってしまうのです。
ご存知でしたでしょうか。猛暑の場合だと90℃近くまで上がってしまうこともあるそうです。
暑いとは分かっていてもここまで暑いとは・・・ダッシュボードに触れたら火傷してしまいます。そして車内が高温の時は絶対に放置してはいけないものがあります。炭酸飲料やライター、乾電池です。これらは高温になると爆発の恐れがある為放置しないようお気をつけくださいね。
従来の屋根材は、太陽の光も熱もそのまま通すので、明るいけれど暑さもそのまま。熱線反射ポリカは、『熱は反射・光は通す』特殊な反射加工を施しております。熱線をカットすることで内部の温度上昇を抑えますので、明るさはそのままで暑さを和らげることができるのです。
そして、熱線反射ポリカは、有害な紫外線を99%カットできます!紫外線は車の塗装を劣化させますが、カーポートに使用することで、「愛車の美しさを守る」ことができます。
遅刻しそうで慌てて家を出たらフロントガラスが凍っていて、出発できないなんていう経験ありませんでしょうか。
そんなこともカーポートが解決してくれます。
カーポートなし
カーポートあり
寒い冬の朝は「放射冷却」現象で地表から熱が奪われます。そうすると車のフロントガラスも表面温度が下がります。そのため、周囲の水蒸気がガラスの表面で冷やされ結露が発生します。また、気温が評点か以下になると凝結が発生します。これがいわゆる「霜が降りた状態です」しかし、カーポートがあると屋根がガラスの表面から逃げる熱を抑えるので、表面温度の低下を防ぎ、結露や霜を防ぐことができるのです
駐車場駐車場をつくるときの広さは、「車1台分で幅2.5m、長さ5m」
*前面道路幅6mの場合が標準
ただし、車のサイズは軽自動車から大型のセダンタイプまである為一律に決めることは出来ません。
車の大きさを基準に考えると、「車の全長プラス80~100cm」「車の全幅プラス110~130cm」が目安となります。
車椅子での乗り降りを考えると、もう少し大きなスペースが必要です。おおよそ「幅3.5m以上 奥行き6m以上」があるといいですね。