世の中嫌なニュースが多いですよね。
自分の身は護身術でも覚えて自分で守らないといけないですが、家のことは誰が守るのでしょう。
そうです。
家も自分が守ってあげなくてはいけません。
守るといっても泥棒と闘うだなんて怖いことはできませんよね。
防犯対策をすることで大切な家を守ってあげましょう!
また、防犯対策といってもさまざま。
タイマー式のライトや警報機、カメラなどを設置したり。
空き巣対策やプライバシー対策、女性であれば、なおの事気になることも多いはず。
守る対象を考え対策を十分にとりましょう!
泥棒の侵入方法と言えば、玄関のピッキングをイメージする方が多いと思います。
実のところピッキングによる侵入は全体のわずか0.6%程度にすぎません。
それに対して、狙われやすい「無施錠(鍵の閉め忘れなど)」に続いて多いのが、ガラスを割ってクレセント(窓の鍵)を開けての侵入です。
一戸建ての場合は全体の60%におよび、玄関や勝手口からの侵入よりも圧倒的に多くなります。
ガラスを割って入ってくる泥棒。
こんな侵入のご不安を解消するのが防犯ガラス。
防犯ガラスは、特殊フィルムをガラスとガラスの間に挟んでいる商品で、こじ破りや打ち破りはじめてから鍵をあけるまでの時間がかかるという点で防犯性能を高めたものです。
「防犯ガラス」というラベルもガラスに貼るので、それを見た泥棒が嫌がるという、2重の防犯効果もあります。
間に挟むフィルムによってはバールでのうち破りにも耐えうる性能の商品もあったりします。
ピッキングは少ない・・・とはいえ、年数の経過しているお宅では玄関鍵が掛かりにくくなっている事も。。。
不便なうえ、古い鍵は構造が単純で数十秒のピッキングで開けられてしまう可能性もあります。
いまや車の鍵はスマートキーが多くなってきました。
盗難や不正解錠防止に役立つうえ、キーを身につけてドアノブに触れるだけで解錠もできて、とても便利。実はそんな事が家の玄関でもできるのです。
暗証番号や指紋認証で解錠するタイプなら、外出からの帰宅時にカギを探す手間もありません。
オートロックの設定にした場合、自動で施錠するので、カギの閉め忘れの心配ありません。
施錠し忘れているのをランプで教えてくれる商品もありますよ。
とっても安心で便利ですよね。
鍵やガラスの防犯だけではご不安な方も、雨戸やリモコン電動シャッター、面格子をプラスすることでもう一段上の防犯も可能です!
侵入者に対しての話ではなくではなく、プライバシー保護のお話。
浴室や、洗面室の窓の大きな課題がプライバシーの確保。
浴室の場合、ガラスの片面がザラザラの「型ガラス」の窓が良く使用されますが、閉めていてもシルエットによる映りを気にされる方が実に70%を超えています。
ブラインドでの目隠しも可能ですが、通気や採光も考えるとお勧めなのが「多機能ルーバー」の設置です。
目隠し効果はもちろん、必要な時には採光、通風・換気、日よけができる便利機能をひとつにした商品。
ルーバーの角度をコントロールし大切なプライバシーを確保します。
後付けができるタイプも多いため、プライバシーが気になる方は是非チェックしてみてくださいね。