外気温:33.4℃、室温:27℃
外気温:0.5℃、室温:20℃
窓は熱の出入りが一番多い場所。
だから、窓の断熱性を高めると、そのまま家全体の断熱性能アップにつながります。
壁の断熱なんかよりとっても効果的なんですよ。
原理は簡単です。水筒に良く使われる「魔法瓶」。真夏でも冷たい水が飲めますよね?!
窓も同じです。窓の断熱性能をあげることで熱の出入りになる「穴」をふさぎ、家全体を「魔法瓶」に。
これで夏・冬のエアコンの効きがググッとアップします!
ただ、窓はガラスが入っているので日射しはそのまま通過します。
日射しによって窓辺が暑い場合は、ガラスをLow-e(断熱性能の高い)ガラスにするなどの工夫をすれば、より室内を快適に保つことが可能ですよ。
窓の断熱を行うなら、オススメは1部屋ごとの工事。
トイレや洗面所ならば、きっと小窓が1つ。お試しにはもってこいかと。。。
脱衣所やお風呂なんかも裸で使うことも多い部屋なので、断熱性能の違いをわかりやすく体験できます。
リビングやダイニングなどの大きな部屋に取り付けるときは、きまった1つの窓だけでなく、その部屋の窓すべてに取り付ける方がより効果を実感できるでしょう。
これも魔法瓶と同じです。穴が開いてたらそこから熱が漏れてしまうでしょう?
断熱性能を上げるとエアコンの効きがよくなるので、結果的に電気代などの抑制にもつなげることが可能です。
夏の暑さにも、冬の寒さにも窓の断熱。オススメです。
気になる方、是非お問合せください。